【登壇者】株式会社センスタイムジャパン代表取締役 勞 世竑

カテゴリー:起業家 2017.11.18

画像認識技術の性能向上と金融、自動車などへの応用の広がり

中国のユニコーン企業として知られるセンスタイムの日本の代表、勞氏により、同社の事業や画像認識技術の進捗についての発表がありました。顔認識の研究者として世界的にも著名な勞氏ですが、すでに数多くの領域で応用が進んでいる画像認識技術について改めて説明をいただきました。

画像認識等のディープラーニング技術を提供するセンスタイム。センスタイムはAI技術において世界トップクラスの技術を誇りますが、日本では特に自動運転の領域での進出を検討しています。ディープラーニングを応用することで、従来の技術では感知できなかった暗闇での標識や歩行者の認識も可能になっています。その他にも監視カメラや工場の作業ロボットなど数多くの分野でその技術は使用されています、写真や動画の加工で知られるSNSアプリ「SNOW」にも実はセンスタイムの顔認証が使われているそうです。このように既に様々な場面でセンスタイムの技術に触れています。様々な用途や産業との連携が可能なセンスタイムの技術ですが、同社も日本企業との連携機会を模索されています。

 

センスタイムとは

センスタイムは、2011年に、世界に先駆けてコンピュータビジョンにディープラーニング技術を応用。2014年に香港中文大学にあるXiaoou Tang教授のマルチメディア研究室を母体として設立されました。センスタイムジャパンは2016年に設立。ILSVRC2015の動画物体認識コンテストにて,世界第1位を獲得するなど、高い画像認識の技術を有する中国のユニコーン企業です。​​