【登壇者】ナッジ株式会社 代表取締役 露木聡

カテゴリー:起業家 2018.12.19

真に効果を上げるプロモーションや消費者コミュニケーションの秘訣は、“ヒトの思考特性”にあり

コピーライティング・マーケティング・プランニングに関する仕事を幅広い業界で行っていた露木氏が2010年に設立したナッジ株式会社。科学的な判断・選択メカニズムなど人間の認知特性に基づきプロモーションやマーケティング、新ビジネス創出などの企画・政策・運営を行っている。

当日は、ウォーミングアップとして、心理学の有名な絵など、錯視に関するお話をいただいた。

TV番組の心霊写真的な写真の一部が顔に見えるというのも、人間の脳が顔を見つけようと働いた錯覚によるもの。
こうした心霊写真のギミックに関してもこういう人間の脳の特性が利用されている。それ以外にも人間が行動や意思決定をする際に、バイアスをかけたり、錯覚を脳が無意識で起こすということが起こる。

この辺りは認知心理や行動心理学の分野で、行動経済の分野で有名なセイラ―教授(リチャード・H・セイラー)が2017年にノーベル経済学賞を受賞している。新しい学問にも関わらず、すでにノーベル賞を2回も受賞している分野でもある。

ビジネスコミュニケーションにおいても、こうした意思決定の法則は非常に役立つ場面が多い。この意思決定の法則を見出したのが、認知心理理論であったり、行動経済理論の分野とのこと。こうした、脳の働きや認知メカニズムなど、科学的な裏付けのある「人間の行動特性」にもとづき、プロモーションを核としたコミュニケーション全般に関する「統合型マーケティングソリューション」を提供するのが同社である。

詳細にご興味がある方は、こちらのナッジ株式会社まで