AIによる情景認識&情報分析 接客、福祉、危険予測などに活用(株式会社デジタルアテンダント 代表取締役 金子和夫)

カテゴリー:起業家 2019.10.05

株式会社デジタルアテンダント 代表取締役 金子和夫

弊社はAIによるソフトウェア開発にとり生んでいます。提供するサービスは①ダイナパートナー、②ダイナグラス、③ダイナマップ、④ダイナマネジメント――の四つ。

①は会話でソリューションを作るシステム。人間の代わりにAIが応答するもので、接客や介護、観光などの業界で実用化が進んでいます。②は視覚障害者の支援機器。周囲の状況をAIが認識し、音声にして利用者に伝えます。③は②を着けた人が自動運転の車などと接触しないような情報提供をしていくツール。④は、例えば人手不足のファミリーレストランなどで効率的に人を動かすシステム。AIが店全体を見ていて、顧客が食べ終わる頃合い、コップの水の残量などを認識し、人間の動きを補います。我々はこうしたシステム開発、特に情景認識系を中心に我々は取り組んでいます。

企業理念はSDGSです。弱者にきちんとしたサービスを提供できる社会でなければ、未来はありません。現在、IT情報量は世界であふれ返りつつあります。その処理システムがなければ、情報に埋まって活用どころではなくなります。デバイスだけでなく、ソリューションも大きく成長しています。データに基づくAIビジネスも大きく伸びています。そうした中で、弊社のマーケット規模は日本国内で2兆円、世界で25兆円。おそらく、この3倍くらいになると思います。

我々はIT弱者の社会参加という観点が大事だと考えています。目が不自由なだけで、多くの可能性を秘めた方が自宅にとどまらざるをえない。特に大人になったあとで視力を失うと、非常に大変な思いをされます。音声ソリューションであれば耳を使って視力を補えます。弊社は丸2年ほどの事業の中で、様々なターミナルや百貨店にダイナパートナーを納めてきました。ダイナグラスに関しては、第1世代が2019年1月に出来上がっています。第2世代のコマーシャルモデルについては半年かけて開発し、結果的に形がペンダント型になりました。

第1世代はスマートグラス型でしたが、これは使う時にサングラスなどを外す必要があることから、躊躇してしまうという意見をいただきました。そこでペンダント型に改良したのです。子供用のダイナグラスも開発もしており、自動運転と連携できれば、滋賀県大津市で起きたような、子どもが大勢死傷するような交通事故は根絶していけると信じています。

今のところ、この事業の競合他社はありません。早く完成させて、どんどん世に出していきたいと思っていますし、海外展開も急ぎたい。ミニマル&アルチザンでいきたいと思っています。投資家の皆さん、ご理解ご協力をお願いします。

プロフィール

金子和夫

1980 年4 月~ 2012 年4 月 大手メーカーのコンピューター海外営業部門に在籍。 北米、欧州、中米、オーストラリア、中国、韓国、アフリカ、 アジア各国に出張/駐在。併行して調達~生産~ 販売に至るグローバル受給管理システム構築プロジェクトのリーダ ーとして立ち上げと運営を行う。2014 年7 月 株式会社デジタルアテンダントを設立、代表取締役に就任。

株式会社デジタルアテンダント 

独自に開発したコアエンジン(レプリカント)により、接客・介護・障碍者支援・フロアーマネジメント等、様々なシーンに於いて情景認識、意図解釈、発話選択、自然対話技術を融合させ、人とAIが自然に交流するソリューションを提供致します。典型的な事例となる視覚障碍者支援では、障碍者のQOLを損なう2大障害(移動障害、情報障害)に対して、ダイナグラスによって、これまで誰も手にする事がなかった新たな情報を提供し、皆様を新たな次元にご案内することを可能にして参ります。

https://digitalattendant.co.jp/